2018/06/22 紹介

朝日堂5代目:中澤彰人氏「老舗看板を背負って」

【秘伝・熟練の技を求めて 朝日堂の老舗看板を背負って】

朝日堂は、初代中澤新平に始まり、地元の皆様に支えていただき、現在では3代目の祖父・光雄、4代目の父・善宏、そこに5代目として私・彰人が加わり、家族で商売をさせていただいています。
馬路町で生産される小豆は、他地域の小豆と比べて粒が大きく色つやに優れ独自の風味を持つことが特徴とされ、過去には宮中に献上されたという歴史があり生産量が少ないことから「幻の小豆・馬路大納言小豆」として広く知られています。
この地元の人に作っていただく小豆を使った商品は、他地域の人にも店に足を運んで頂けるようになり、大変ありがたく思っています。皆様に支えていただき朝日堂も創業から115年を迎えることができました。私もまだまだ未熟ではありますが、これからも一生懸命精進努力し、これからも朝日堂が皆様に末長く愛され、お越しいただけるお店であり続けますように頑張っていきたいと思っています。

~馬路町自治会だより第11号より~

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