中川小十郎先生と馬路町

中川小十郎先生と言えば、立命館大学の創立者として良く知られ、明治、大正、昭和と活躍された政治家であり、官僚であり、教育者であり、実業家である人物です。 中川小十郎先生は、江戸末期(慶応2)年に丹波国南桑田郡馬路村、今の馬路町で生まれました。 馬路町出身の偉人です。 丹波の郷士の中川家に、中川禄左衛門との長男として生まれて、6歳のとき、小十郎は父の弟・中川武平太の養子となりました。 生家は堀で囲まれ
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