11月に入り、朝と昼間の寒暖差が大きくなってきました。

平の沢池周辺も、亀岡特有の霧に包まれる日が増えています。

池の向こう岸がなんとか見えるか見えないかぐらいの深い霧です。

ここ数日は、これが毎日の風景です。

いつもなら水鳥の道の北側に見えるはずの三郎ヶ岳はまったく見えません。

池の上には、鴨などの渡り鳥が徐々に増えてきました。

秋の深まりと、冬の訪れが近いことを感じます。

この霧も、午前11時にはすっかり晴れてしまいます。

晴れると、いつも広々とした馬路の田園風景が戻ってきます。

三郎ヶ岳の頂上付近からハングライダーが降りてくるのも、最近よく見かけます。

馬路町の秋らしい風景です。

10月に入っても30度近い暑い日が続いていましたが、今週に入ると急に気温が下がりました。

日中半袖で過ごせていたのが、もう上着が必要です。

そして、夏場には、あんなにきれいなピンク色の花が咲いていた蓮池やその周辺も秋の始まりの様相です。

蓮の葉が枯れ始め、花托をのせた茎が折れ曲がり池の水面に顔を付けています。

ここから種が落ち、次の蓮を咲かさていくのでしょうか。

今はまだ枯れかけた蓮の葉がたくさん残っていますが、冬になると一面何もなくなり、池全体が姿を現します。

そうすると、「ほんとにここは蓮池だったかな」と思ってしまいます。

それぐらい1年を通して、ここの風景は変化します。

夏に、蓮を見に訪れた方は、秋にも再びこの周辺を訪れてみるのはいかがでしょうか。

もう少し秋が進むと、裏の三郎ヶ岳も紅葉がきれいになります。

かなり早めに入った梅雨もようやく出口が見えてきました。

平の沢池を縦断する水鳥の道の東側の蓮池には今年もきれいに蓮の花が咲いていました。

誰も手入れをしてるふうには見えないのに、毎年きれいに咲く蓮には感心します。

地域の環境が良いということでしょうか。

毎年、この時期になると蓮畑を囲むように人が訪れているのを見ます。

今朝も、たくさんの方が訪れて、蓮の花にカメラを向けておられました。

開花状況は、中盤ぐらいだと思われます。

梅雨が明けるのを待たず、ドライブや散歩がてら、亀岡市馬路町、平の沢池の蓮池を訪れてみるのはいかがでしょうか。

車を利用してお越しの場合は、406号線沿い、中池の向かい、また下池の道路を挟んだ南側に駐車場があります。

路上駐車は危険ですので、くれぐれもやめておきましょう。

平の沢池と看板

平年よりかなり早く梅雨に入った近畿地方。

先日もたくさんの雨が降り、その影響か平の沢池の水面もいつもより高い気がします。

そんな梅雨入り宣言直前の令和3年5月17日(土)に、平の沢池に新しい看板が設置されました。

亀岡ライオンズクラブ様が結成60周年記念事業として寄贈された看板だそうです。

水鳥の道に面する側には、上空から撮影した平の沢池に花筏を流れる様子と、「京の三沢 平の沢公園」と大きな文字で書かれています。

裏面では、川東地区が紹介されています。

「京都府景観資産 まほろば・亀岡かわひがし」という文字と共に、川東地区の観光スポットが紹介されています。

川東地区とは、亀岡市を流れる保津川を渡った川の東側のエリアのことです。

三郎ヶ岳や牛松山の麓から保津川まで間に、馬路町、旭町、千歳町、河原林町、保津町と五つの町があります。

看板を見るだけで、このエリアのことを知ることができます。

そして、この看板をスタート地点として、自転車や徒歩で川東地区を回ってみるのはいかがでしょうか。