2020お正月イメージ

2020/01/01 その他

馬路町自治会 新年のご挨拶 2020年(令和2年)

 新年明けましておめでとうございます。
 馬路町民の皆様、そして馬路町にご縁のある皆様には、新しい年をご家族お揃いでお迎えになられたことと存じます。
 皆様にとって、輝かしく幸多い一年でありますことを祈念致します。

 激動の昭和から、平成最後の世相を表す漢字となった「災」に見られますように、地球温暖化に起因すると思われる異常気象に伴う風水害・地震等多発する自然災害、あるいはバブルの崩壊等による社会・経済不安等、様々な厳しい事象はありましたが、少なくとも戦争を直接体験しなかった、比較的平穏な時代であったと思われるのが平成の時代。

 そして昨年5月からは、新たに令和(誰もが明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることが出来るという意味)の時代となりましたが、超大型台風19号にみられますように、自然災害の脅威はとどまることがありません。

 幸い、馬路町には、一昨年の台風21号のような甚大な被害はありませんでしたが、今後とも様々な有事の際に備えて、日頃の横のつながり・絆をシッカリと作り上げておくことが重要だと考えます。
 「日頃出来ないことが有事の際に出来るはずがない」という教訓にして、今後とも町民間のコミュニケーションを如何に強く深めていけるかを意識した取り組みに、努めて参る所存であります。

 さて、いよいよ亀岡市が大きく飛躍発展、光り輝く年・令和2年が明けました。この中味については、亀岡市のホームページ等でご覧いただくこととして、ここでは割愛します。

 ただはっきりと言えることは、亀岡市の飛躍発展が現実味を帯びてきたことは、同時に川東地域がこれまで活かすことが出来なかった、無限の可能性を秘めた地域資源力を、ようやくにして世に出し、長きにわたり深い眠りについていた川東地域という大獅子が、目覚める年が明けたことを意味します。

 正に「ときは今・今動かずして何時動くのか」であります。
 そうした中、川東の夜明けには、常に馬路町が、馬路町民の皆様が大きくかかわってきた過去の経過からも、馬路町の果たす役割は極めて重要だと考えます。

 従いまして、本年の自治会活動については、例年行う定番の事業に加えて、川東の夜明けにつながる様々な新規事業を、4町の自治会が共催して行うことが計画され実行される事が、また、亀岡市や京都府からの事業協力依頼等が数多くあろうかと思います。
 その際には町民皆様の格別のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 ※追伸:ふるさと馬路町を応援して頂ける手法として、一昨年から「自治会版ふるさと納税制度」がスタートしています。
 これまで、ホームページ等を通じてお願いしておりますが、改めてご理解ご協力をお願いいたします。

 即ち、貴方様が毎年納めておられる税金の範囲内で、「馬路町の自治会運営に活用」という申請により、納税いただいた7割が馬路町自治会に還元」される制度です。

 簡単に申しますと、納税金額から2000円を差し引いた額が、所得税・住民税として還付され、加えて納税頂いた2割相当分の「ふるさと産品」を返礼品としてお渡しする制度となっています。

 今お住いの住所地の市町村への納税場所が、亀岡市かつ納税額の7割が馬路町に納められるようになるだけであり、その事による馬路町への財政支援は非常に大きなものとなるものです。

 詳細は、馬路町自治会(☎0771-22-0661)までお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。

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