2025/04/30 風景

令和7年4月20日(日)馬路町で蘇った令和の花踊り練り物行列が馬路町の商店街を練り歩きました。

「令和の花踊り練り物行列」が馬路町で開催され、江戸時代に行われた過去最大規模の練り物行列「丹州馬治村花踊練物番附」を模した行列が現代に蘇りました。

かつて雨乞いや疫病退散、子どもの健やかな成長を願って行われたこの行列は、明和4年(1767年)の大旱魃を乗り越えた歴史に基づいています。

馬路町自治会を出発した約150人の行列はさまざまな装束で身を包み馬路町の商店街を練り歩きました。

道路沿いには物見客もあふれ、いつもは静かな商店街も活気に充ちあふれました。

一行は、その後千歳町から出発した行列と合流して出雲大神宮へ向かいました。

地域の文化と歴史が色濃く感じられる素晴らしい練り物行列となりました。

当日の様子は、京都新聞でも紹介されました。

京都新聞より
京都府亀岡市で江戸時代の「仮装行列」再現へ 300人が多彩な衣装で行進

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